学習指導要領の改訂時期を迎え,江戸川区の公立中学校教員を対象に講演を行った。教育改革の方向性と,学校教育として保健体育科の在り方について,公立学校の実情に寄り沿いながら,展開した。また,研究授業の指導講評においては,若手教員の実践をもとに,今後の体育指導の在り方に即した指導の工夫や,学習内容の精選なども示唆した内容とした。